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一度、役目を終えた衣料たちに、
新たな「命」を吹き込むために。
日本ファイバー株式会社
日本ファイバー株式会社
私たちの街に
私たちの地球に
私たちが
いまできることを。

日本ファイバー株式会社には、
毎日約50トンもの衣料が入荷します。
その全てが、一度は購入者の手を離れ、
役目を終えたものばかりです。
しかし、一枚一枚を丹念に選別してみれば、
まだ衣料として十分に着用できる
状態の物はもちろん、
加工し形を変えることにより、
新たな価値を生み出すものばかりです。
今日も我々の元から、
新たな『命』が吹き込まれた衣料・繊維が、
多くのユーザーの元へと旅立っています。

古布の100%リサイクルを確立した
国内有数の企業です。
リユース リウェア リサイクル

リウェア事業

一点でも多くの良い品を、
一人でも多くの人へ届けたい。

日本人の好みや体型にフィットするサイズ・デザインの古着を米国・欧州のマーケットから輸入し、それに加えて国内の良好な古着だけセレクトし直営ショップ『古着屋 西海岸』で販売。
さらに、インポート物を中心とした「西海岸ANCHOR」に、レディース専門店「西海岸Ruby’s」と国内外から厳選した衣料を幅広いニーズに合わせた直営店舗で販売しております。

国内外から一日約50t以上(およそ40ftコンテナ2個分)の古着が毎日倉庫への届けられます。
集められた古着は、一着一着スタッフが選別をし、100項目に細分化されたカテゴリー毎に分類されます。
状態が良い物や、海外から輸入された物は、更に専門のスタッフにより厳しいチェックと査定が行われます。
値付けが終わった古着は用途ごとに梱包され国内流通用として、全国の直営店へと出荷され、販売されます。
直営店の紹介

1982年、福岡市中央区の『通称:親富孝通り』で産声を上げた『古着屋 西海岸』。 流行に敏感な若者の間では、米国や欧州から直輸入されたハイセンスな古着がたちまち話題に。2022年には創業40周年を迎え、現在では若者に限らず、幅広い世代から支持を得る品揃えを誇るショップへと成長。全国に拡大中です。

こだわり抜いた古着、小物を取り揃えたレディース専門店『西海岸Ruby’s』。アメリカ、ヨーロッパから輸入した、人気のあるワンピースやヴィンテージブラウスなど、日常生活を彩る様々なアイテムをご用意しております。

カラーバリエーションが豊富な服の数々と、アメリカンヴィンテージ風な店内。状態の良いものやハイデザインな服、価値のあるヴィンテージアイテムも…。メンズはほぼインポート品、レディースは国内をメインにアメリカやヨーロッパの物を揃えています。

ブランド戦略

ロゴは企業の顔として最も記憶に残る重要な要素の1つだという事から企業とブランドネームに視覚的な要素を与えました。
また、これまでの西海岸よりも西海岸ANCHORの店舗を目立たせる必要性から時代とともに変化をしています。
西海岸ANCHORには、西海岸の全ての古着が揃っている事を意味していると同時に「西海岸の海を表すアンカー」が表現されています。世界中に広まることを夢見てデザインされた、世界を意識したマークです。

リユース事業

海外マーケットの開拓へ、
新たなチャレンジを展開する。

主に国内を中心にヨーロッパやアメリカなどから仕入れた衣料を細かくカテゴリー分けし、東南アジアをはじめ、アフリカや中東等、海外の広いエリアへと輸出しています。
縫製や品質の良さから、特に日本製衣料の人気は高く、マーケットでのニーズは毎年拡大傾向にあり、さらに日本ファイバーでは、海外輸出分の選別を、衣料の種類ごとに約100種類のカテゴリーに細分化。きめ細かいサービスが海外マーケットで高い需要と評価をいただいております。

国内外から集められた衣料をスタッフが海外輸出用や国内流通用などに選別します。
海外輸出用は更に100種類のカテゴリーに細かく分類され、100kgごとにパッキングされます。
カテゴリー化された古着は、海外マーケットの需要と注文に応じて輸出先別に仕分けされ出荷されます。
日本ファイバー株式会社は年間15万トンの古着を日本から海外へと輸出しております。

リサイクル事業

衣料を再び繊維に還し、
目に見えない所で役立てる。

仕入れた衣料を厳しくチェックした後、古着としての販売に適さないものは『リサイクル品』として加工しています。
リサイクル品用として選別された衣料は3つのカテゴリに更に分類され、工業用の手入れ布などで使用される「ウエス」。家具や自動車部品としてして使用される「産業用フェルト」。いずれにも使用出来ない衣料や加工の際に生じる繊維くずなどは熱源として使用し、回収した衣料を余すところなく100%リサイクルを可能にしている数少ない専業企業です。

ウエス事業

仕入れた衣料を厳しくチェックした後、古着としての販売に適さないものは『ウエス』として加工し、販売しています。『ウエス』とは、機械の手入れ布のことで、主に機械器具や工具類のメンテナンスなどに利用されています。日本ファイバーでは、色や素材も様々な種類の『ウエス』をラインナップしています。

マテリアル事業

同じく回収した衣料を選別し、反毛原料として再利用します。反毛とは、布を機械で処理し、もとの綿または毛状の単繊維に戻したもので、産業用フェルトとして、自動車内装材・建築用断熱防音材、ベッドの内部素材、家具等のクッション材、ぬいぐるみの内部素材等に活用されています。

サーマル事業

『ウエス』や『反毛原料』いずれの用途にも適さない古布や加工で生じた繊維くずなどは、全て熱源としてフェルト製造や給湯・暖房などに活用。社内における利用を推進しながら、省エネ&エコへの取り組みに役立てています。

その他の事業

日本ファイバーの主力事業と密接な連携を保ちながらも、独自の事業として展開。各方面で着実な成果を導き出しています。

  • 製紙原料事業(古紙リサイクル)
    取り扱いヤード
    (福岡本社・横浜工場)
  • 一般および産業廃棄物処理事業
  • 一般貨物自動車運送事業

限りある資源に無限のいのちを

Company
会社概要

日本ファイバーはエコマーク商品を提供する静脈産業として地域環境を守るビジネスを展開しています。

Sustainable
サステナブル

日本ファイバーはサステナブルな社会の実現の為に、17の目標の内、5つの目標に対して企業として取り組んでいます。

Office
事業所紹介

日本ファイバーの事業所をご案内します。

Information
最新情報

  • 2024.1.1
    新年のご挨拶申し上げます
  • 2023.12.21
    年末年始の休業日ご案内
  • 2023.11.1
    【Ruby’s 新宿店】11/3(金)OPEN!
  • 2023.5.29
    【Ruby’s なんば店】6/5(月) OPEN!
  • 2023.4.10
    GW期間中の休業日ご案内

Recruit 2025
採用情報

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古布リサイクルは今後ますます重要になっていくビジネス。今までの実績やノウハウを活かし、新しいニーズや市場を開拓していく面白さや意義も大きいのです。当社で修業し、そのパイオニアへと成長してくれませんか?当社にしかできない古布再生の新しいビジネスモデルを生み出し、世界シェアを獲得することも決して夢ではありません。