環境負荷を極限まで削減する
再生ビジネスを展開する。

Company
会社概要

Vision
企業理念

一度、役目を終えた衣料たちに、新たな「命」を吹き込むために。

日本ファイバー株式会社には、毎日、約50トンもの衣料が入荷します。
その全てが、一度は購入者の手を離れ、役目を終えたものばかりです。
しかし、一枚一枚を丹念に選別してみれば、
まだ衣料として十分に着用できる状態のものはもちろん、
加工し形を変えることにより、新たな価値を生み出すものばかりです。
今日も我々の元からは、新たな『命』が吹き込まれた衣料・繊維が、
多くのユーザーの元へと旅立っています。

Social Contributions
事業優位性

古布の100%リサイクルを確立した国内有数の企業です。

当社は、独自の自社体制により、衣料回収→選別→再利用・再生・再資源化の
全てにおいて古布の100%リサイクルを可能にしている
国内でも数少ないリサイクル専業企業です。

Strategy
事業戦略

国内のさらなる環境強化と、グローバルな事業展開を目指す。

日本ファイバーが輸出するリユース商品は経済成長の著しい東南アジア諸国をはじめ、海外での
ニーズもさらに拡大しています。 衣料は国も世代も問わず、どんな人にも必要なアイテム。
普遍的でありながら、最も実現できるリサイクルビジネスです。
日本のリサイクルを牽引する企業として、グローバルな視点で
サステナブルなリサイクル環境を構築していきます。

MESSAGE

ご挨拶

「SDGs」のような社会目標が提唱される以前より
持続可能な社会づくりの必要性を感じ、創業して40年以上、
アパレルリユース事業を中心に事業成長してまいりました。

先代からの意思を継承し、2023年4月より
代表取締役社長に就任いたしました。

われわれの使命は
「世界中の洋服を繋いでく」ことであり、
それを実現するための物流システム内容の向上や
市場マーケットの開拓に今後も全力で取り組んでまいります。

私たちの事業を通して、皆様一人ひとりの快適な未来へ
つながっていく、その強い想いを持って
これからも日々あらゆる事業に邁進していく所存です。

今後とも益々のご支援とご愛好を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長川野 達朗

Company profile
会社概要

衣料として生まれた繊維・布製品の100%リサイクルを目指し、
環境負荷を極限まで削減する再生ビジネスを展開するリーディングカンパニーです。

  • 会社名
    日本ファイバー株式会社
  • 創業
    1950年5月1日
  • 設立
    1979年5月1日
  • 所在地
    〒831-0026 福岡県大川市大字三丸1489-1
  • 代表取締役
    川野 達朗
  • 資本金
    3000万円
  • 事業内容

    「リユース事業」
    回収した衣料の中古販売および海外輸出・古着屋 西海岸の運営

    「リサイクル事業」
    回収した衣料をウエスとして再生・販売

    「マテリアル事業」
    同じく回収した衣料を選別し反毛原料として再利用

    「サーマル事業」
    いずれの用途にも適さない古布や加工で生じた繊維などもすべて熱源として再利用

    上記の他、一般貨物自動車運送事業
    一般および産業廃棄物処理事業
    製紙原料事業(古紙リサイクル)

  • 売上高
    グループ売上55億円 (2023年1月)
    ※有限会社川野商事
    ※株式会社カワノプロジェクト
    上記の売上を含む
  • 社員数
    300名 (2023年1月)
  • 主要取引銀行
    • 三井住友銀行
    • りそな銀行
    • 福岡銀行
    • 西日本シティ銀行
  • 西海岸
    https://nisikaigan.com/
  • 採用サイト
    https://recruit.nippon-fi.co.jp/

Action plan
行動計画

▶ 次世代育成支援対策に基づき、行動計画を策定しています。

社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。

目標:令和8年3月までに、従業員全員の所定外労働時間を一人当たり年間200時間未満とする

<対策>

  • ●令和3年4月~ 所定外労働の原因の分析等を行う(会社全体、部門ごと)
  • ●令和4年4月~ 分析等した結果について、改善策を検討する。
  • 令和5年4月~ 管理職を対象とした意識改革のための研修を実施
  • 令和6年4月~ 社内報などによる社員への周知、意識改革
  • ●令和7年4月~ 各部署における問題点の検討及び研修の実施

▶ 女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画を次の通り査定する。

  • 1.計画期間 令和3年4月1日~令和8年3月31日
  • 2.目標と取組内容

目標 1 :セクシャルハラスメント等に関する防止策について年1回研修を実地する。

<取組内容>

  • ●令和3年4月~ セクシャルハラスメント等に関する相談状況の把握を行い、
    相談状況に応じて改善策を検討する。
  • ●令和3年5月~ 各部署における防止策の検討及び研修の実地
  • ●令和3年6月~ 利用できる支援制度とハラスメント防止について管理職を含む労働者に周知徹底する。

目標 2 :令和8年3月までに、従業員全員の所定外労働時間を、一人当たり、年間200時間未満とする。

<取組内容>

  • ●令和3年4月~ 所定外労働の原因の分析等を行う(会社全体、部門ごと)
  • ●令和4年4月~ 分析等した結果について、改善策を検討する。
  • ●令和5年4月~ 管理職を対象とした意識改革のための研修を実地
  • ●令和6年4月~ 社内報などによる社員への周知、意識改革
  • ●令和7年4月~ 各部署のおける問題点の検討及び研修の実地
令和3年9月~令和4年8月
  • ①採用した労働者に占める女性労働者の割合 76.9%
  • ②労働者の一月当たりの平均残業時間 3.7時間
  • ③男女の賃金の差異
    • 正規労働者60.60%
    • 非正規労働者94.00%
    • 全ての労働者67.80%

Corporate group
グループ会社

日本ファイバー株式会社のグループ会社をご案内します。

  • 有限会社川野商事
    〒810-0001
    福岡市中央区天神2-61
    事業内容/貿易業(輸出・輸入業)
  • 株式会社カワノプロジェクト
    〒831-0026
    福岡県大川市大字三丸1489-1
    事業内容/不動産関連